活動理念・スローガン

あわら三国ライオンズクラブは、ライオンズクラブ国際協会のスローガン
「We Serve(われわれは奉仕する)」
のもと、地域に根ざした奉仕活動を行っております。

奉仕とは、誰かのために何かをすること。
そしてその行動の積み重ねが、まちの笑顔や安心につながると私たちは信じています。

今期、近藤義満会長のもと掲げたクラブテーマは、
**「温故起新(おんこきしん)」**です。

過去の経験や伝統から学び、それを礎にして新たな価値や奉仕の形を創り出していく——
その姿勢こそが、これからの社会に必要なライオンズの在り方であると考えています。

地域に寄り添い、時代に応じた柔軟な発想と行動で、
これからも「奉仕」の精神を次の世代へとつなげてまいります。

国際協会の目的(Purpose of Lions Clubs International)

ライオンズクラブは、世界中の地域社会において、以下の目的を掲げています。

  • 社会奉仕の精神を育み、地域社会に奉仕する機会を提供すること
  • 道徳的価値を高め、健全な市民意識を育てること
  • 市民間の相互理解と友情を深めること
  • 政治的・宗教的対立を持ち込まず、公正な態度で奉仕活動を行うこと

五大奉仕分野(Five Global Causes)

ライオンズクラブ国際協会では、現在次の五つの重点分野に注力しています。

  • 視力保護(Vision):失明予防、視力回復支援など
  • 糖尿病(Diabetes):啓発活動と予防・管理支援
  • 環境(Environment):植樹や清掃活動など、地球環境の保全
  • 小児がん(Childhood Cancer):闘病中の子どもと家族への支援
  • 飢餓(Hunger):食糧支援、栄養改善のための活動

これらの世界的な課題に対して、地域でできることを見つめながら、私たちは地に足のついた行動を続けてまいります。