第1603回例会報告|姉妹クラブ・高山岊城ライオンズクラブを迎えて
2026年9月2日、あわら三国ライオンズクラブ第1603回例会を開催しました。
数日前には福井県内を大雨が襲い、地域によっては河川の水位上昇や浸水など、緊迫した状況が続きました。
そうした中で無事に例会を開催できたことに感謝するとともに、被害に遭われた皆さまの一日も早い復旧を願う例会となりました。
また今回は、姉妹クラブである高山岊城ライオンズクラブから3名の皆さまをお迎えしました。

【写真:第1603回例会の様子】
豪雨災害を受け、改めて感じた日常のありがたさ
伊藤秀樹会長からは、数日前の大雨について触れながら挨拶がありました。
地域を流れる河川も一時は洪水への警戒が必要な状況となり、場合によっては今回の例会そのものを開催できなかった可能性もありました。
無事に仲間が集まり、いつも通り例会を開くことができる。
普段は当たり前に感じていることも、自然災害を目の前にすると、そのありがたさを改めて感じます。
この日のドネーションでも、多くの会員から被災された皆さまへのお見舞いや、災害への備えを大切にしようという言葉が寄せられました。
高山岊城ライオンズクラブの皆さまをお迎えしました
今回の例会には、姉妹クラブである高山岊城ライオンズクラブから、
クラブ会長(大会長)
黒田太郎ライオン
55周年大会実行委員長
大埜間勉ライオン
55周年大会副実行委員長
遠藤学ライオン
の3名にお越しいただきました。

【写真:高山岊城ライオンズクラブの皆さま】
高山岊城ライオンズクラブとあわら三国ライオンズクラブは、1977年4月の姉妹クラブ提携以来、約50年にわたり交流を続けています。
黒田会長からは、まず今回の豪雨災害についてお見舞いの言葉をいただきました。
そして、長い年月にわたり両クラブが培ってきた交流について、
「皆さまと培ってきた絆は、私どもにとってかけがえのない宝物です」
とのお話がありました。
半世紀近く続いてきた姉妹クラブとしてのつながり。
改めてその歴史の長さと、人と人との交流によって築かれてきた絆を感じる時間となりました。

55周年の節目をともに
高山岊城ライオンズクラブは今年、クラブ設立55周年という大きな節目を迎えます。
11月1日には記念式典が開催され、翌日には親睦ゴルフも予定されています。
今回の訪問では、あわら三国ライオンズクラブからも一人でも多く高山へ来てほしいとの呼びかけをいただきました。
大埜間大会実行委員長、遠藤副実行委員長からも、これまでの交流への感謝とともに、55周年を楽しい時間にしたいとの思いが語られました。
式典に参加することだけでなく、久しぶりに顔を合わせ、笑い、語り合うことも姉妹クラブ交流の大切な時間です。
あわら三国ライオンズクラブからも、多くのメンバーで55周年をお祝いしたいと思います。


五十嵐友一ライオンの終身会員申請が承認
例会では、国際協会より、五十嵐友一ライオンの終身会員申請が国際理事会で承認されたことが報告されました。

【写真:五十嵐友一ライオンの終身会員承認】
長年にわたりライオンズクラブの一員として活動を重ねてこられたことに敬意を表するとともに、クラブとしても大変喜ばしい報告となりました。
これまで培われてきた経験とつながりを大切にしながら、これからもともに活動を続けていきたいと思います。
近藤義満ライオンのお誕生日をお祝い
この日は、9月20日に誕生日を迎える近藤義満ライオンのお誕生日祝いも行われました。

【写真:近藤義満ライオン】
近藤ライオンからは、年齢を重ねる中で感じるようになった「人とのつながり」について、印象的なお話がありました。
若い頃は、物質的な豊かさや社会的な立場など、さまざまなものに価値を感じることもあった。
しかし、年齢を重ねるにつれて、
「大切なのは、挨拶できる人の数ではないか」
と感じるようになったと話されました。
ライオンズクラブの例会に来れば、久しぶりに会える人がいる。
顔を合わせ、「こんにちは」「久しぶり」と声を掛け合うことができる。
そうした人とのつながりが、人生にとって大切な財産になっていくのではないかというお話でした。
そして、
「60代は、できるだけ多くの人と気軽に挨拶ができる、そんな60代にしていきたい」
との言葉もありました。
誕生日を祝う場でありながら、私たち自身も改めて人とのつながりについて考えさせられる、心に残るお話となりました。
フードバンク活動を継続しています
伊藤会長からも紹介がありましたが、あわら三国ライオンズクラブではフードバンク活動を継続しています。
8月27日には、あわら市社会福祉協議会へ、
- カップラーメン 86食
- パックご飯 80食
- レトルトカレー 51食
- レトルトハヤシ 43食
を届けました。
届けた食品は、生活に困っているご家庭や一人暮らしの高齢者など、必要とされる方々へ届けていただきます。
特にお米については、必要とされることが多いとのお話もありました。
クラブでは例会の際などに、お米、インスタントラーメン、レトルト食品、缶詰、飲料、菓子、ふりかけ、調味料、乾麺などの提供を呼びかけています。
一人ひとりが持ち寄れる量は小さくても、集まれば大きな力になります。
第2回、第3回と、これからも継続した支援につなげていきます。

災害時にも地域を支えるクラブとして
幹事報告では、今回の大雨による会員や地域の被害状況についても確認が行われました。
また、あわら三国ライオンズクラブが災害協定を結んでいる坂井市での災害ボランティアについても報告がありました。
今後、正式なボランティア要請や活動場所、必要人数などが決まり次第、クラブメンバーへ案内していく予定です。
災害が起きたとき、「何かできることはないか」と考え、必要とされる場所へ動く。
地域に根差した奉仕団体として、そうした役割も大切にしていきます。
各委員会から今後の活動を報告
このほか例会では、高山岊城ライオンズクラブ55周年記念式典への参加、ゴルフ同好会、ガバナー関連行事、YCE関連事業、JCジュニアカップなど、今後予定されている活動について報告がありました。
秋に向けて、クラブの活動もさらに活発になっていきます。



人とのつながりを大切に、これからも「We Serve」
今回の例会では、大雨災害への心配から始まり、高山岊城ライオンズクラブの皆さまとの再会、終身会員承認、お誕生日祝い、フードバンク、そして災害支援まで、さまざまな話題がありました。
その中で改めて感じたのは、ライオンズクラブの活動の根底には、いつも**「人とのつながり」**があるということです。
約50年続いてきた姉妹クラブとの交流。
地域の方へ食品を届けるフードバンク。
災害が起きたときに仲間や地域の状況を気遣い、必要であれば行動すること。
そして、近藤ライオンが語られた、
「挨拶できる人の数」
という言葉。
顔を合わせて「こんにちは」と言える人がいること。
久しぶりに会って「元気でしたか」と声を掛けられること。
そんな一つひとつのつながりを大切にしながら、これからも「We Serve」の精神のもと、地域に根差した奉仕活動を続けてまいります。

【写真:ライオンズロア・例会終了時の様子】